詳細 | かわら版 | 衆議院議員 野田 よしひこ

かわら版 No.1093 『区割り改定のご報告』

2017/07/18

  1987(昭和62)年、「地盤、看板、カバンなし、されど正義あり、志あり、良き友あり」をスローガンに、29歳の若さで千葉県議選に挑んで以来、30年が経ちました。この間、船橋市を選挙区に県議選で2勝、衆院選は7勝させていただきました。苦しい戦いばかりでしたが、私・野田佳彦は、まさに船橋市民の皆様によってお育ていただき、お支えいただいてまいりました。市内各地に汗と涙の思い出がいっぱいあり、かけがえのない同志や支援者がたくさんいらっしゃいます。


  その船橋市選挙区がまたもや分割されることになりました。4年前、千葉4区の船橋市から市北部の豊富出張所及び二和出張所の管内(人口計約7万人)が切り離され、隣接する千葉13区(鎌ヶ谷市や白井市など)に移されました。今回も1票の格差是正と定数削減の観点からの改定です。


  衆院選挙区画定審議会(区割り審)は4月19日、衆議院の小選挙区について、2015年国勢調査に基づく区割り改定案を勧告しました。見直しは青森、岩手、三重、奈良、熊本、鹿児島の6県の小選挙区数を1ずつ削減する「0増6減」を含む19都道府県97選挙区の区割りを変更するものです。


  この案では丸山1~5丁目の地区(人口約1万1千人)が、千葉4区から13区に移ることになりました。この改定により2020年見込み人口で千葉4区と全国最小選挙区となっている鳥取1区との1票の格差は、改定前の2.007倍から1.968倍に縮小され、県内13選挙区すべてで2倍未満に収まることになります。


  区割り法は先の通常国会の終盤、6月9日に成立し、7月16日から施行されます。すなわち、次の衆院選は新たな区割りで実施されることが確定しました。


  丸山地区にお住いの皆様には、これまで大変お世話になってきました。馬込沢駅では多くの皆様が私の「かわら版」をお受け取りいただき、温かくお声掛けしていただきました。商店街、住宅街等でマイクを握ると、たくさんの皆様にご参集いただきました。街宣車が通るたびに家から飛び出して来てくださる方もいらっしゃいました。公民館や幼稚園の行事には、しばしばお招きいただきました。忘れ難い思い出が次々と鮮烈に蘇ってまいります。


  改めて、丸山地区の皆様の長年にわたるご支援とご厚情に深く感謝申し上げます。そして、次期衆院選では13区に民進党は新人「宮川伸」を擁立いたします。私同様にお支え、お育ていただきますよう心よりお願い申し上げます。


  もちろん、お困り事やご提言などあれば、引き続き私にお申し付けくださいませ。また、県議選や市議選は従来通り、船橋市全体が1つの選挙区です。これまた引き続き、民進党の同志に対するご支援をよろしくお願い申し上げます。

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