詳細 | かわら版 | 衆議院議員 野田 よしひこ

かわら版 No.1486 『野党の使命』

2026/01/04


  新年明けましておめでとうございます。


  旧年中は「かわら版」をご愛読いただき、誠にありがとうございました。本年もわかりやすくタイムリーに国政報告させていただきますので、引き続きご愛読賜りますようお願い申し上げます。


  私の年末年始は、災害に向き合うことになりました。


  まずは12月25日、青森県東方沖地震の被害状況について、むつ市で宮下宗一郎知事にご同行いただき現地視察を行いました。市の中心に位置する所有者不明の空きビルの外壁が落下した被害からは、災害時に抱える構造的な問題を突きつけられました。


  下北半島の拠点病院である「むつ総合病院」では、天井や壁などに2000箇所以上も亀裂が入りました。改修工事による復旧は極めて困難で、建て替えでの再起が必須だと思いました。国による財政措置を求めていきます。


  1月1日は、「能登半島地震・奥能登豪雨犠牲者追悼式」に出席しました。馳浩石川県知事より復興取り組み状況のご説明をいただきました。国として何を支え、何を急ぐべきか、現場を自らの目で確かめることで、課題がより明確になりました。


  復旧・復興の制度は、災害のたびに検証と改善が必要です。今年も現場の声を受け止め、真に有効な支援につないでいく決意です。そして、困っている人や困難を抱えている地域に寄り添う「優しい国家」をめざしたいと思います。


  「強い国家」をめざしている高市政権には内在的な危うさを感じます。公明党が与党から抜けたことにより、加速的に危うさは増しています。第1は、台湾有事を巡る発言のような「熟慮なき発信」が国策を誤ることへの無自覚・無頓着。第2は、「責任ある積極財政」が「無責任な放漫財政」に陥るリスクへの感度の低さ。


  これらの政権の危うい政策運営を厳しくチェックするのが野党の使命です。ところが、「政策実現」は大事ですが、その美名のもと実態は与党へのすり寄り競争が起こっています。気づけば、多くの野党が無自覚のうちに「自民党補完勢力」化しています。


  与党すり寄りの果ての総与党化では、高市政権の危うさを追認してしまう結果になりかねません。それは、日本にとって危ういと思います。


  立憲民主党は確かな野党として政権の選択肢を示し、行き過ぎにはブレーキをかけ、対案を常に示しながら、日本の将来を守っていきます。そういう姿勢で高市政権と対峙していきます。本年もご支援の程、心よりお願い申し上げます。


  

活動報告一覧へ戻る
HOMEへ戻るpagetop