詳細 | かわら版 | 衆議院議員 野田 よしひこ

かわら版 No.1516 『再起動』

2026/09/07


  8月28日、中道改革連合、立憲民主党、公明党による3党代表・幹事長会談が行われました。その席上、立憲民主党から、中道改革連合への組織的合流は行わないとの結論が示されました。


  斉藤鉄夫さんと共に中道を立ち上げた私にとって、3党が合流に至らなかったことは誠に悔しく残念でなりません。ご支援、ご期待をいただいた皆様に、深く深くお詫び申し上げます。


  中道は物価高で苦しむ生活者の姿に真摯に寄り添い、欧米発の右傾化と分断の波にストップをかけようという挑戦でした。しかし、2月の総選挙は大変厳しい結果となりました。この敗北こそが合流を阻んだ最大の理由でしょう。


  しかし、中道は衆院選比例では1043万8801票(得票率は18.23%)を獲得し、自民比例票の約半分に迫りました。この国民の負託に応える大きな責任があります。合流を果たせなかったとはいえ、責任放棄することはできません。


  しかも、自民・維新の連立政権が着々と右巻きの政策を進めていこうとしています。小さな違和感が集積されつつあり、やがて大きな疑念へと変わっていく可能性があります。その時こそ、中道の大きな塊を作る試みは、これからの時代の要請になるはずです。


  したがって、党綱領で示した「国家やイデオロギーのために国民を従わせる政治ではなく、人間の尊厳を守り抜く政治を我が国の中心に据え直す」という決意を、揺るがすわけにはいきません。


  小川代表は「中道勢力の拡大と政権交代に向け、我が党に集った仲間が再起動するための新たな形態を見いだしていく」と、今後の方向性を示しました。新たな形態への移行は、10月初めの召集が想定される臨時国会を見据えて準備しなければなりません。


  次の臨時国会の主要な議案は、飲食料品の消費税減税法案、衆議院議員定数の削減法案、旧姓の通称使用拡大法案などです。福岡県議会の金銭授受疑惑をきっかけに「政治とカネ」問題も再燃してきました。


  これらの政治課題に対して迅速かつ丁寧な対応を行うためには、公明出身議員と立憲出身議員による衆院における「統一会派」実現も、新たな形態として検討されることになるでしょう。


  いずれにしても、私は中道勢力の結集を決して諦めません。


  

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